ブルースリーマニアの皆さん。
やばい本を発見しました。
と言っても、ブルースリーのディープなマニアの皆さんなら
当然チェック済みの本かもしれません。
私が発見したやばい本は、
ブルースリーの娘さんシャノンリーさんが書いた、
です。
ブルースリーマニアの皆さん。
やばい本を発見しました。
と言っても、ブルースリーのディープなマニアの皆さんなら
当然チェック済みの本かもしれません。
私が発見したやばい本は、
ブルースリーの娘さんシャノンリーさんが書いた、
です。
Youtubeで石井東吾という
ブルースリーのジークンドーの継承者とされる方の動画を見ました。
非常に素晴らしい動きをされていて、
まさにブルースリーの武術を再現されるかのような方でした。
ブルースリーの武術では3つの大切な点があります。
1)無駄なことをそぎ落とす。
2)自己を解放する。
3)優れた技術を吸収して変化し続ける。
石井先生の動きを見ていると無駄な動きがそぎ落とされ、
非常にストレートに打撃点に手、足が届いています。
かなりの訓練をされ、
1)が体現されているという事実を見ることができます。
2)自己の解放についてですが、
動画を見る限りでは、自己の解放については認識できませんでした。
むしろ、他の格闘家との対談では、
自己を抑えておられるような感じが伝わってきます。
遠慮をしているというか、少々謙遜し過ぎているような気すらします。
幼少期に染み込んだ自信の無さを引きずっているのかもしれません。
例えば身長へのコンプレックスなど。
あくまで私見です。
3)については、これからの石井さんの動画によって判断されるはずです。
ブルースリーが死の間際で残された武術は未完成です。
ブルースリーは生きている限り、ジークンドーを洗練させていったはずです。
それこそがジークンドーのコンセプトであるはずです。
もし、あの時点でのジークンドーを修練し、
その技術を守り続けるだけであれば、
ジークンドーであっても、ジークンドーではないという
矛盾を生むことになります。
ぜひ、他の武道家、格闘家とコラボをするのであれば、
ご自身の技に取り入れて、さらに進化させていってほしいと思います。
それでこそ最高のマーシャルアーツ
としてジークンドーが生き続けることになります。
今後の石井東吾さんの活躍に期待しております。