ブルースリーが真に恐れた人とは誰か?

怖いもの知らずと思われるブルースリー。

そんな彼が恐れた人がいます。


彼はいったい誰を恐れたのでしょうか・・・

そのヒントが彼の言葉の中にあります。
では、彼の言葉を紐解いてみましょう。


私は1万種類のキックを1回ずつ練習した人を恐れない。
だが、1つのキックを1万回練習した人を恐れる。

ブルース・リー


どうでしたか?
シンプルですが、深い言葉です。

これは、私が特に心に留め、
自己反省している言葉です。


というのも、自己分析してわかったことは、
自分が器用貧乏であるということだからです。


ちょっとかじればできるだけに、
色々なことに、
ついつい手を伸ばしてしまいがちな自分がいます。


どれもこれも中途半端になってしまう恐れ
自分で理解しています。


だからこそ、
このブルース・リーの言葉が
心に響くのです。


確かにプロフェッショナル仕事の流儀に
出演するような人たちは
一つのことを追求しています。


私の好きなイチロー選手も同じように
野球の求道者として生きています。


何か一芸に突出すること
自分は憧れを覚えています。


だからこそ、自分の一芸を伸ばすことに
集中することが大切だと思います。


みなさんの一芸は何ですか?
1つのキックを1万回練習していますか?


ぜひ、1つのことに秀でるように頑張っていきましょう!


さて、そんな深い言葉をつぶやくリー。
彼の頭の中をのぞくことができる彼の哲学書があります。

これは深すぎるのでマニア向けですが、
彼の思考回路が良くわかるので必読です!