石井東吾さんの著書、
『陰と陽 歩み続けるジークンドー』を読みました。
実は、読む前の私は、
この本を買うつもりがありませんでした。
しかし、食わず嫌いは良くないと思い、
実際に購入して読んでみたところ、
石井東吾さんへの見方が大きく変わりました。
読後、最初に浮かんだ言葉は、
「情熱。尊敬しました」です。
技の解説だけではありません。
一人の人間が、迷い、働き、行動しながら、
ジークンドーを追究してきた歩みが伝わる本でした。
石井東吾さんの著書、
『陰と陽 歩み続けるジークンドー』を読みました。
実は、読む前の私は、
この本を買うつもりがありませんでした。
しかし、食わず嫌いは良くないと思い、
実際に購入して読んでみたところ、
石井東吾さんへの見方が大きく変わりました。
読後、最初に浮かんだ言葉は、
「情熱。尊敬しました」です。
技の解説だけではありません。
一人の人間が、迷い、働き、行動しながら、
ジークンドーを追究してきた歩みが伝わる本でした。
『友よ、水になれ――父ブルース・リーの哲学』。
この題名を見た瞬間、
ブルース・リーファンなら気にならないはずがありません。
私も「これは買うしかない」と思い、
すぐに注文しました。
娘のシャノン・リーが、
父ブルース・リーの言葉と生き方を通して、
私たちがどう生きるかを考える本です。
結論から言えば、この本は、
ブルース・リーの哲学を日常へ生かしたい人のための一冊です。
詳しい映画史や武術の技術書ではありません。
「水になれ」という言葉を入口に、
変化、恐れ、障害、自分らしさを考える本です。
YouTubeで石井東吾さんの動きを見て、
「この人は、ブルース・リーのジークンドーを、
どこまで受け継いでいるのだろう」と思いました。
無駄の少ない動き。
短い距離から届く打撃。
相手の動きへ瞬時に反応する速さ。
確かに、ブルース・リーの武術を、
目の前で再現しているようにも見えます。
ただし、「真の継承者は誰か」を、
一つの肩書だけで決めることはできません。
師から受け継いだ系譜。
実際の技術。
そして、変化し続けるという哲学。
この三つを分けて考えると、
石井東吾さんとジークンドーの関係が、
より公平に見えてきます。
ブルース・リーは、世界的なアクションスターであり、
武道家として知られています。
しかし、彼の言葉を読み込むほど、
ただ強さを追い求めた人ではないことが分かります。
勝利とは何か。
人は何のために生きるのか。
どうすれば、他人の型ではなく自分を表現できるのか。
ブルース・リーは本を読み、考え、ノートに書き、
その答えを武術と人生の中で確かめ続けました。
結論から言えば、ブルース・リーは、
哲学を知識で終わらせず、身体と人生で実践した哲学者だったと、
私は考えています。
ブルース・リーを知らない人でも、
この言葉は聞いたことがあるかもしれません。
Don't think. FEEL.
「考えるな、感じろ。」
短くて、かっこいい言葉です。
しかし、「頭を使うな」という意味で受け取ると、
ブルース・リーが伝えたかったことから離れてしまいます。
私は、この言葉を、
「頭の中の説明にとらわれず、
今起きていることを全身で受け取れ」
という教えだと考えています。
先に結論を言います。
「考えるな、感じろ」とは、
考えることを否定する言葉ではありません。
十分に考え、練習した後は、
頭の中で自分を邪魔せず、
目の前の相手と状況へ集中する。
そのとき初めて、
学んだものを自然に出せるという意味です。