ブルース・リーにとって、
家の中で最も重要な部屋が書斎だ。
彼が古今を問わずありとあらゆる格闘技についての本、
さまざまな武器についての本、徒手体操、スポーツ、
映画についての本、東西の哲学書など、
数千冊に及ぶ膨大な蔵書を保管しているのは
この部屋だった。
ブルース・リーは書斎に住んでいるようなもので、
夜の更けるまで机にかじりついていることもしばしばだった。
バルコニーに面した窓から、
彼はわが家の日本庭園を望むことができた。
ブルース・リーは超読書家です。
このブログをのぞいているブルース・リーマニアからしてみたら
当たり前の常識的なことですね。
ただ、私も上の文章を読んだときは
よりブルース・リーが読書をしている姿を
ありありとイメージすることができたので
好きな文なんです。
自分だけの書斎、
しかも庭が見渡せる静かな書斎をもちたくもなりました。
ブルース・リーは肉体が充実しているだけでなく
知性も充実していた真のプロフェッショナル
だということがわかります。
私も読書は好きな方なのですが、
ブルース・リーは蔵書が数千冊・・・。
まだまだ足元にも及びません。
読書して人間を鍛え直します!