神頼みではなく、自分の意志に頼るブルース・リーの生き方



ブルース・リーが
理想主義者であり現実主義者でもあることが
強く伝わってくる言葉です。

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神が存在するとしたら、
お前の内側にある。

お前は何かを与えてもらう為に
神に頼みごとをするべきではない。

自分の内面にある意志に頼るために神を頼るのだ。

ブルース・リー
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夢を熱く熱くもち、
さらにそれを神頼みをすることなく、
自分の内側に向けて行動の源泉をさぐる。



自分の意志を研ぎ澄ませば研ぎ澄ますほど、
行動するパワーは増してきます。


ブルース・リーを知れば知るほど、
彼の行動力に圧倒され、
その行動力の背景には
すさまじいほどの信念があったことがわかります。


その信念は内側から生まれてきたもの。


映画のヒット祈願を神様にするのではなく、
自分の意志で成功に導く力を生み出していく。




日本では受験の合格祈願で
キットカットなどを買ったり、
とんかつを食べたりすることがあります。


私は全く興味がありませんし、
これを読んだ方なら同意いただけると思います。
外に合格を求めるのではなく、
自分の内側の意志に求めろと。



そんなことで
合格するはずがないですし、
自分の内側ではなく、
本質ではない部分に思考が行ってしまっている状態では、
合格する可能性は逆に低くなってしまうのではないでしょうか。



そんなことに心を割くなら、
もっと他に合格に近づくための
やるべきことがあるはずだと思います。


ブルース・リーのこの言葉を聞いていると、
宮本武蔵の
我、神仏を尊びて、神仏を頼らず。
という一節を思い出します。


やはり高みにいる人は同じようなことを
考えるようですね。