ブルースリーの生きざまから
プロの意識をもって生きることについて学びました。
大人になれば、誰もが何かしらの役割を
社会に対して担うことになりますよね。
それは社会人であれ主婦であれ同じです。
今置かれている自分の立場が
これから何十年と続くわけです。
だからこそ、
どうせ何十年も続いて行うことであるなら、
それぞれの分野でプロ意識を高めた方が良いですよね。
しかし、なかなかプロ意識なんて高められないもので、
私だって同じです(^^;
だからこそ、自分に喝を入れるためにも
ブルース・リーのプロ意識を感じる
シンプルな言葉をお送りします。
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武術家の肉体は武器である。
にもかかわらず、
武器の手入れを怠る人間がなんと多いことだろう。
ブルース・リー
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ブルース・リーの肉体を見れば、
プロフェッショナルの意識の高さがすぐ伝わってきます!
しかし、中国武術界には、
お腹が出てしまっている大家と言われる人たちが多くいます。
でも、中国武術会だけじゃないですよね。
日本の空手でも、指導者がぽっこりお腹であることが
よくありますよね。
そんな体がたるみ切った指導者を見て
ブルース・リーは先ほどの言葉を述べました。
自分の武器を磨かない武道家は武道家ではない。
自分が今置かれている場所で
自分の武器を磨き続ける。
これがプロフェッショナルとしては
とても大切な生き方です。
主婦であれば、毎日行う料理については
日々味を磨いていくこと。
働いている人なら自分の仕事分野を
どんどん極めていくこと。
学生なら勉学を怠ることなく生活すること。
ブルース・リーはプロ意識について
シンプルに、熱く教えてくれます。