相手の言動に自分の感情を乱されないブルース・リーの生き方


私はすごくいい気分でこのレストランに来たのに
どうして他人にそれを台無しにされなけれなならないんだ?


             ブルース・リー




ブルースリーがレストランで
ウェイターに失礼な態度をとられても
にこやかにしていました。


すると、たまりかねた知人が
「どうしてあんな奴に我慢するんだ!?」
と聞いた時の応えです。



この言葉はシンプルですが、
ブルース・リーが人格者であることがわかります。



相手がした行動と自分の行動の間には
必ず隙間があります。



自分が判断できる余地が残されているのです。



もし、幼稚園児があなたのことを
バカだとののしっても、
あなたは気分を悪くするか。


たぶんしないでしょう。



これと同じようなことが言えるかもしれません。



同じ大人同士であっても
人格者と非人格者の間には
赤ちゃんと大人ほどの開きがあり、
そのことに気が付いている人は
非人格者の行動を流せるのかもしれません。



この境地には到達できていませんが
相手に自分をコントロールされていないかを
点検しようと思わせてくれる言葉。


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人生が変わる本なので
ぜひ読んでみてください。