自由な発想で生きる|ブルース・リー


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水はらかく、弾力があり、
形がないから、水のごとくなりなさい。


水は決して折れることがない

ブルース・リー

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私が好きなブルースリーの教えの1つです。



水は自由に形を変えることがでる。
形がないからこそ
どんな形にも収まります。




同じ水でも冷やしていけば
氷になります。



自由に形を変えた水であっても
その形のまま冷えて氷になったとき、
あの柔らかかった面影はどこへ・・・



もちろん、
違う入れ物に収めようとすれば
入れ物が砕け散るか、自分が砕け散るしかない。




心も同じですよね。




自由な心であれば、
どんな事態に直面しても
その状況に即した自由な発想で
最も適した行動がとれる。




でも、心が固まってしまっている状態、
何かしらの信条を強く持ち過ぎてしまっていると
状況に適した行動をすることができず、
こうしなければという固定観念で動くことになる。




結果、心が固まってしまっていると
その状況に即した行動ではないため
失敗することが増えてくる。



でも、いつも自由な心では生きることができている人は
とっても少ないのではないでしょうか?



社会で生きるためには
水の様な自由な発想が求められます。




相手からのアクションに
こちらが対応し、
こちらからのアクションに
相手が対応する。




相手に勝ちたい。
自尊心を守りたい。



そんな変な氷のように固まった感情にとらわれてしまうと
自然な対応ができなくなります。




水の様に自由な発想で対応する。
だからこそ、会話の流れも自由になり
面白くなってくる。




ブルースリーの言葉は
自由な発想の大切さを教えてくれています。



「水は柔らかく、弾力があり、
形がないから、水のごとくなりなさい。
水は決して折れることがない」



私も水のように生きていきたいと思います。