【真の目的は何か】を問いかけるブルースリーの名言


「お金もちになりたい！！」

 これは誰もがもっている願望ではないでしょうか？
お金持ちになるためには、
仕事を一生懸命に頑張る必要があります。

もちろん、ちょろちょろっと働いて稼げる人もいるかもしれません。


しかし、多くの人は、自分の時間を労働に費やし、
その対価として賃金をもらっているからには、
お金持ちになることと比例して、
自分の時間をいけにえのように差し出す必要があります。



ラットレースという言葉を聞いたことがありますか？


ハムスターがくるくる回っている状態です^^;


お金持ちになるために毎日毎日頑張っている状況が、
まるでラットレースのように
同じ歯車を回し続けるような生き方ではないでしょうか？
そんな毎日にうんざりしている人も
このブログを読んでいる方の中にはいらっしゃるかもしれません。
そんな人にブルース・リーからの
メッセージです。
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月を指す指
それは月を指してる指のようなものだ。
指先にこだわってはいけない
さもないと、天なる栄光を失いかねない


　　　　　　　　　　ブルース・リー

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これは燃えよドラゴンの有名な一説です。



「お金持ちになりたい！」



このお金持ちになりたいという願望ばかりに集中している状態は、
まさに指先にこだわっている状態と同じです。



お金持ちになって
何したいの？
何を求めているの？


そこが指先が指し示す月にあたる
真の目的です。



真の目的がないのであれば
ただ指先となるお金持ちになることばかりに
集中して頑張ることになります。



毎日毎日、
残業残業・・・



「２４時間働けますか？」
というCMが昔ありました。
まさにその合言葉のもと働き続ける日々。



家では奥さんや子供と会話する時間すらなく、
家族の絆は崩れるばかり。


お金持ちになる真の目的は？



よくよく考えてみると
家族の幸せのために
お金持ちになりたかったはず。



指が指し示す月は家族の幸せだったはず。



そうであれば、
指先であるお金儲けにしゃにむになるのではなく
今日からできる
家族が笑顔になることがあるのではないでしょうか。



奥さんに感謝の言葉をかける。

子どもとの会話を楽しむ。

休日に家族でゆっくり出かける。

朝ごはん、夜ご飯を一緒に食べる。



お金持ちにならなくても
家族の幸せは手に入れることができたはず。


それにも関わらず、
指先のお金ばかりにとらわれた結果、
真の目的である家族の幸せを見失う。


本末転倒の出来事です。


これは私も自分に言い聞かせながら書いています。

私も常に真の目的は何かを意識して
生きるように心がけたいと思います！！

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