学生時代のブルース・リーの
性格を表している文章に出会いました!
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ブルースの執念のすさまじさに仲間も驚いた。
彼はクンフーを生きているようだった。
ある一瞬、物思いに浸っている。
すると次の瞬間には、
頭の中を駆け巡っていたアイデアを
実践に移そうと立ち上がっていた。
道を歩いていても、
パンチを繰り出したり
木々の葉に蹴りを入れたりして
通行人を驚かしたものだ。
家に帰れば夕食の間も、
手を鍛え筋肉を強化するために
脇に置いてあるストゥールを
両手で交互に連打しているのだ。
家族はブルースをおとなしくさせておく唯一の方法は
本を与えて読ませておくことだと考えついた。
これがまた読むとなると何時間でも夢中になって
読んでいるのだ。
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ブルースは1つのことにのめり込むときの
すさまじい集中力を発揮していたことが伝わってきますよね。
何か目標を達成するためには
他の人からどう思われるなどの
ちっぽけな思惑とは別のところで生きていることも
伝わってきます。
野球のイチロー選手もそうですが、
何か偉業を成し遂げる人、
トップにたどり着ける人は
他人の価値観ではなく
自分の価値観に純粋にしたがって
行動する人が多いですね。
そのような生き方をしてきたブルース・リーの書いた本を読むと
その哲学性の深さに驚かされます。
⇒マニア必見の絶版のブルース・リーの哲学書
ブルースリーは武道に突き進んだのだけではなく、
読書を何時間もしていたというエピソードからも
書にもかなり親しんでいたようですね。
上のリンクにもあるもう絶版かな?
私は1冊持っているのですが、
ブルースリーの書いた哲学書を読むと
文武両道の人だったということがよくわかりますよ。
ブルースリーの書いた哲学書を読むと
文武両道の人だったということがよくわかりますよ。
彼の生き方の神髄を学べるのでお勧めの1冊です。
今は高値ですが・・・😢