ブルースリーから学ぶ100%の実力を出せる自己鍛錬について

真のファイタは常に己のすべてを投入する人間のことである。

常に自己の最大能力に近いところで活動するように心がけることにより、
自然と自己のもつすべてを爆発させることができるのだ。

そのためには通常必要とされるだけでなく、
もっと厳しくかつスピードに富む方法で事故を鍛えなくてはならない。


ブルース・リー




ブルースリーがいかに自分に厳しかったかということが伝わってくる言葉です。



日頃の練習から最大限の活動ができていない人は
本番でも最大限の力を出すことはできない。



100%の力を出すことを練習していても
何かの本番では緊張だったり、体調不良だったりと
様々なアクシデントが出て80%の力しか出せないもの。



だったら、常に120%の練習をしていれば
当日何かあっても100%の力を出せるのかもしれません。



私は昔、仕事に必要な資格試験に一発で合格することを誓って
勉強に取り組んでいた時期があります。



その時期に考えていたことは
100点ではなくて200点採るということでした。



この200点採るということは
周囲の人たちにも伝えて自分を追い込んでいました。



風邪をひこうが
何かトラブルに見舞われて100%の力を出せなくても
絶対に100点を採れるほどの圧倒的な勉強量を目指していました。



参考書や問題集のここらへんのページの
ここらへんにあったなぁ。。。
と試験の時に思い出せる状態で、
試験当日はかなり余裕にできた思い出があります。



自分の最大限を出して日々の練習、
何かしらの勉強に取り組む。



ブルース・リーが教えてくれる
大切な心構えでした。