生きていれば障害にぶつかることがありますよね。
どうして良いか立ちすくんでしまう。
障害から逃げるという判断をする。
だれもが一度は経験したことがあるはずです。
このブログはブルース・リーの言葉から
生き方を学ぶブログですが、
今回はブルース・リーの息子である
ブランドン・リーさんから
障害を乗り越える力になる言葉を紹介します!
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自分の行く手に本当の障害が現れるたびに
子供に逆戻りするのです。
それは、自分が何をしているのか
まったくわからないレベルに
もう一度戻ればよい、
という大変面白い現象です。
障害に出合うということは、
自分に学んで成長する余地が
かなりあることではないでしょうか。
障害に出合ったときには、
それに向かっていくのです。
「もう止めた。他のことをしよう」
などと決して言ってはいけません。
どうすればよいかが
既にわかっていることをやるだけでは、
人生何の進歩もありません。
それは、無知であること、
素人であることを一度も経験したくない、
ということになるからです。
それはとても不幸なことだと思いませんか。
三通りか四通りの結果が
基本的に予測できることを繰り返すよりも、
何が起るかわからない状況に身を置く方が、
遥かに面白く、希望に満ちています。
ブランドン・リー
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さすがブルース・リーの息子さんです。
単純なルーティーンの日々。
結果がわかるようなことを繰り返すだけで
生きているのが楽しいの?
楽しいと思えるなら別に構いません。
ご自由に。
でもね、ぼくは障害に立ち向かう。
むしろそれが人生の楽しさじゃないの?
そんなメッセージは、
障害に対する見方を変えてくれます。
生きているとさまざまな障害に出合います。
しかし、その生涯を乗り越えた先には
成長した自分との出会いが待っています。
誰もが障害に対しては素人であり、
それを乗り越えるたびに素人から卒業していくのです。
そのことを繰り返し、楽しんで成長を続けるのが
人生なんだ。
そんなことを気付かせてくれる
深い言葉でした。
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