感情を抑えつけず、寄り添って生きていくということ

ブルース・リーが非凡なところが出ている発言です。



当時18歳か19歳のころの言葉だそうです。

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離脱とは、情緒や感情をもたないというのではなく、
感情に執着したり感情を抑えつけたりしない人間であれということだ。

ゆえに、自分を制御するためには、
まず自分の本質に逆らわず、
添って行くことによって自分を受け入れなければならないのだ。

私は船に横たわって、
道を一体になった自分を感じた。
自然と融合した人間になったのだ。


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無心になれという言葉がありますが、
ブルース・リーが目指したところは
無心ではなく、感情が湧き起るなら
執着することなく湧き起ったままにして
その流れに抵抗せず、身を任せるということです。

ラフティング



まるで波間に漂う小舟のように
自由に波の動きに合わせるとき
人間は心の荒波と一体になれるというのです。


こんなことを
18歳、19歳の頃に考えていたということが
とても驚くべき事実だと思います。



ブルース・リーは早熟だったんですね。



自分も感情を乱されることなく
感情に寄り添って生きていきたいと思います。